デロンギ マグニフィカSを修理に出した話
[02/01, 2023] |
冷めたコーヒーの甘みの美味しさに気づきました。こんにちは、トモです。
昨年夏頃に購入した、デロンギの全自動エスプレッソマシン、マグニフィカSの調子が年明け早々に悪くなり修理に出すことになりました。
不調は主に2点
- 豆を挽く時間が異様に短い
- 抽出完了後に中から引っかかる様な異音がする
不調は主に上記の2点で、実家から帰ってきてから久しぶりに、コーヒーを淹れたところ、「あれ?豆を挽く時間こんなに短かったっけ?」という気づきから始まりました。
豆を挽く時間が異様に短い
最初は気のせいかなーと思っていましたが、オフィスにも同様のマグニフィカSがあり、同じ設定で時間を計測してみたところ明らかに短いことが判明しました。
オフィスのマシンは4−5秒ほど、自宅のマシンは2秒くらいで、最終的に1秒くらいまで徐々に短くなっていきました。
味も心なしか薄い様ですw
抽出完了後に中から引っかかる様な異音がする
コーヒーを淹れ終わったあと内部で「ばちんっ!」と何かが引っかかっている様な大きな音もする様になりました。最初は音がする時としない時があり、マシンが傾いていて何か日かかっているのなと思っていましたが、マシンも水平でしたし、次第に毎回音がする様になってしまいました。
サポートに問い合わせてみた
数日間様子を見てみましたが、よくなる気配はないのでサポートに問い合わせてみました。サポートに問い合わせてみたところ、1日ほどでお返事をいただくことができ、下記2点アドバイスをいただきました。
- マシンをリセットする方法
- 抽出ユニットにグリスを塗ってみる
いただいたアドバイスをもとにマシンをリセットしてみると、抽出の時間が改善されました。「抽出ユニットにワセリン(グリス)を塗る」は、手元にワセリンがなかったので、ギア部分に髭剃り用の機械油を垂らしてみました。しかしマシンからの異音は、大きく改善することはありませんでした。
抽出時間が改善された旨と、異音が出たり出なかったりする旨を返信し、しばらく様子見てみましょうということになりました。
が、翌日には抽出時間が1秒に戻ってしまう事態となり、修理をお願いすることにしました。
余談ですが、デロンギのホームページの問い合わせフォームに、G-mailのエイリアス付きのアドレスを入力するとエラー表示が出ることなく送信ボタンが動作してしまいますが、実際には送信されないというバグがあるので注意が必要です😂(送信が完了するとメールで受信完了の旨が届きます)
修理に出す際には集荷に来てくれる
修理はサポートセンターの工場に送る必要があるのですが、なんと家まで集荷に来てくれます。
また、梱包材は段ボールがなくても大丈夫で、クロネコヤマトの方が梱包材も含めて持ってきてくれる様です。なので、各パーツを洗ったり、残った豆を取り出した状態にして、当日指定した時間にクロネコヤマトさんにマシンをそのまま直で手渡ししました。
買った時の段ボールも捨ててしまったし、送るのめんどくさいなーと思っていたのですがとてもスムーズで楽ちんでした。
保証期間ということもあり、送料なども無料なのは嬉しいですね。
10営業日ほどで修理完了
故障の内容にもよりますが、メールでは通常10営業日ほどで修理して返送しますとのことでした。自分は勝手に修理が完了したらメールか電話来ると思っていたのですが、特に連絡はなくすぐ返送してくれました。連絡が来ると思い込んでいたので油断してポストを確認せず放置していたら、クロネコヤマトの不在通知が2日分溜まっておりました(ごめなさい)
やっぱデロンギ最高
修理期間中は、コップに引っ掛けるタイプの紙パックのドリップコーヒーを飲んでいましたが、自分でお湯を沸かして、ドリップして飲むっていうのがやはりとてもめんどくさいなーと思ってしまいました。
ドリップしている時の香りは最高なんですけどね。
先日修理から帰ってきて、無事もとに戻りました!修理詳細には、基板と抽出ユニットの交換と書いてあったので、やはり何かがきっかけで壊れてしまっていた様です。
ワンボタンでコーヒーの出る暮らし、最高ですね😀☕️