エルゴノミクスマウスを1ヶ月以上使ってみた感想
[01/22, 2020] |
酒饅頭が10個100円で売っていたので、ついつい買ってしまいました。こんにちは、トモです。
去年の11月に、エルゴノミクスマウスを買いました。前々からもっといいマウスはないかなーと探していて、エルゴノミクスマウスも長いことお店で試したりウォッチしたりしていました。長いこと悩んでしまいましたが、悩んでもわかることが特にないので思い切って買ってみることにしました。
それから1ヶ月以上仕事で使ってみたので感想や良い点悪い点などを書いていきたいと思います。
買ったのはLogicoolのMX Vertical
LogicoolのMX Verticalはエルゴノミクスのマウスの先行者的な?商品じゃないかなーと思います。値段は1万円以上するのでちょっと高いです。 現在はAmazonで3〜5千円くらいのやつも見つけることができます。
なぜLogicoolにしたのか?
一言で言うと、お店で触ることができる商品だったから。
マウスを新しくしようと思ったのはかなり前からで、当時いくつかお店を回って触ることのできたエルゴノミクスマウスがLogicoolをもう1つくらいしかありませんでした。
マウスって、写真で見るとカッコよくて使いやすそうに見えたりしても、
- 好みの触り心地か?(つるつる、ゴムっぽいなど)
- ボタンの押し心地
- 手に合うサイズ
が全然わからないじゃないですか?
なので、最終的にはやっぱり触ったこととのある物を使ってみようと思い、思い切って購入しました。
普通のマウスとして優秀
今までは、マイクロソフト製の結構昔からある二千円くらいのモデルを何代か買いながらずーっと使っていました。でも、MX Verticalは1万円以上するだけあって普通にマウスとして優秀だなーと思いました。
macにつながる速度やマウスの感度が今までのものよりもよくなりました。
それから、この手元のボタンでマウスの移動距離の切り替えができます。簡単に言うとマウスを動かした時にポインタがどれぐらい移動するかを、2段階で調節できます。(ただし、全然使っていませんが😅
また、1つのマウスで3つのデバイスにペアリングしてボタン1つで切り替えられるみたいです。(同じく使っていませんが。。。)
今ではだいぶ普及してきた感のある、USB-Cで充電できるのも魅力の1つですね。
注意すべき点
利き手
左利きの人もマウスは右でって言う人は多いと思います。ただもし左手で使いたい場合は注意がいつようです。
エルゴノミクスは傾きがあるので、利き手によっては専用の物を買う必要があります。
右利き用のもをの左手で使うことはほぼ不可能だと思います。
持ち運び
傾きがあるので、普通のマウスよりも物体として大きくなります。なのでカバンに入れて持ち運ぶばあい、だいぶかさばると思います。
大きさとしては、iPhone11Proをこう言う感じで握るのとおんなじ高さですね。
実際、疲れにくいのか?使いやすいのか?
前提として慣れは必要!!
当たり前といえば当たり前ですが、慣れがすごく必要になります。最初はマウスの移動やクリックにすごく戸惑うとおもいます。
これから書く感想は 「慣れた上での感想」 となります。
腕はとっても疲れにくい!
腕のひねりがなくなるので、すごく楽です。慣れた今では断然こちらの方が移動しやすいので楽チンです。
また、表面がゴムっぽい触り心地なのも気に入っています。
ボタンは押しにくい!
正直ボタンのクリックはすごくやりづらいです。慣れてくると普通のマウスより同じか、ちょっと押しづらいくらいまで慣れてきます。
でも、押しづらいです😅
ボタンに関しては普通のマウスを傾けただけな感じがして、この角度で人間がクリックしやすい形状が全然考慮されている感じがしません。
手の大きさもある程度関係していそうです。
ですが、今までのマウスよりもクリックに力が必要になる気がします。とくに、3Dモデリングなどでクリックを頻繁に行う作業は大変ですね。
また、MX Vertical固有の「戻る・進む」ボタンは手に対して、奥と手前にボタンがついているの奥のボタンを押すために深く握りなおす必要があったりします。なのであまり使っていません。
これからも使いたいが次の進化に期待
現時点でも、エルゴノミクスマウスは好きですし、これからも使っていきたいです。
ただ欲を言うなら、ボタンの形状をもっと握りこみやすい、ジョイスティックみたいな太い棒やペンタブのペンみたいな形状になってるとより負荷がな楽なんじゃないかなーと思いました。