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Insta360 Go2の良い所・イマイチな所

[04/20, 2021]

1日1アイスが止まりません。こんにちはトモです。

ギターの撮影用に、Insta360 Go2を買ってみました。今は撮影にgo pro sessionを使っているのですが、それでもやはりちょっとかさばるのと、ギターの重心がズレてすごく弾きにくいんですよね。

なので、go proよりもさらに軽量なinsta360 go2を試してみました。

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良い所・イマイチな所

さっそくですが良い所・イマイチな所です。

良い所

  • 小さくて使いやすい
  • ネックレス型のアクセサリーがすごく良い
  • マグネットで簡単に貼り付けられる

イマイチな所

  • 撮影時間が短い
  • 充電が5V 2Aのみに対応?
  • 撮影時のフレームレートが最大50fps
  • 撮影モードを間違えやすい

すごく小くて、使いやすい!

第一印象として、小さくて小回りが効くので撮影しやすい、という印象です。。
Go proのマウントにつけるアクセサリーが品切れでまだ試せてないのですが、ギターに設置して撮影する際もめちゃめちゃ軽くてすごく良さそうな感じがしています。

ネックレス型のアクセサリーがすごく良い

デフォルトでついてくるこのネックレスタイプのプレートに、マグネットでくっつくのはすごくいい感じ。
Tシャツの下に潜り込ませれば、安定感も抜群です。

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このやり方は、本当に使いやすいです。ちょうど胸の位置での撮影になるので、FPSのゲームのような映像が撮れます。

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余談ですが、撮影中は本体がかなり熱くなるので、手持ちはちょっと難しいかもしれません。

撮影時間が短い?!

これは本体が小さいのでしょうがないのですが、本体のみの撮影時間はモードにもよりますが、「30分」くらいです。
ケースは本体を2回充電できるようなので、ケースに戻して充電したり、ケースにはめたまま撮影すればより長く撮影できます。

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逆に、スマホでプレビューしながらの撮影では、さらに短くなります。
1曲4−5分と考えると、ギターの撮影にはちょっと短いですね。4・5回弾いたら充電切れちゃいそうです😅

充電が5V 2Aのみに対応?

ケースについてる、充電用の端子はUSB-Cです。ただ、この辺りはあまり詳しくないのですが、充電に使えるケーブルは5V2Aまでのようです。
なので、USB-C to Cだと電圧が高すぎるためか、ケーブルを刺しても反応してくれません。Macからの充電や、USB-C to Cでの充電ができないのは非常に辛いです。

付属のケーブル(USB-A to C)か、モバイルバッテリーからの充電はできました。

撮影時のフレームレートが最大50fps

1080pでも1440pのどちらでも、最大のFPSが50pfsと60fpsのあと一歩まで及びません😅

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なぜか、書き出す際には60fpsも選択できるようになっています。おそらく10フレーム分は同じ画像が表示されるだけだとは思うのですが。。。なので、他の60fpsの素材と合わせて使うことを考えると、ちょっと微妙です。

撮影モードを間違えやすい

どうやって撮影するかにもよるのですが、本体のボタンを押して撮影する場合、どの撮影モードで撮れているかが非常にわかりにくいです。

実際自分は、何回も望んだモードじゃないモードで撮影されていました。

動画の場合、「標準」と「Pro」のモードがあり標準の場合はActionの画角のみで、後から画角を変えることができません。後から、画角を変更することを想定している場合は、確実にProで撮影する必要があるので注意が必要です。

撮影方法は3種類ある

撮影方法は「本体のボタンを押す」と「リモコン(ケース)を使う」、「アプリを使う」の3種類あります。

本体のボタンを押す

1つ目は、本体のボタンを押す方法です。

ボタンは、1つしかなく

  • 起動していない時:1回クリック
  • 起動していない時:1回クリック
  • 起動している時:2回クリック
  • 起動している時:2回クリック

の4パターンがあります。

で、それぞれにスマホのアプリを通じて、アクションをセットできます。

デフォルトでも動画撮影と写真撮影の設定がされた状態です。

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最初ハマってしまったのですが、設定を変更したら「セーブ」のボタンを押して完了させましょう。

初日は設定が反映されず、ずっと違うモードで撮影していました😭

リモコン(ケース)を使う

付属のケースはリモコンになります。ケースを開いて、ボタンを押せば本体と簡単につながります。
これなら、本体のみの撮影と違いモードを間違えることはありません。

結論

惜しい!w

撮影時間が短いので、ネックにつけて4−5回、ボディにつけて4−5回弾くとなると、やはりプレビューしながら1時間くらいは撮影できて欲しいですね〜。

狙ったものパッと撮影する という意味では手軽にできて良い気がします。

ネックストラップがたのマウントは、本当に使い勝手が良いので何か別の作品用に模索していきたいですね!