M1 (Max) に HomebrewとRbenvとCocoapodsを入れるメモ
[11/08, 2021] |
こんにちは、トモです。
昔はとりあえず動けばいいということで、試行錯誤して環境がすごいぐちゃぐちゃになっていて、ローカルのRubyなのかRbenvのRubyなのかcocoapodsがどっちで動いているのかなどを全然理解しないまま応急処置的に利用していました。
ですが、M1 Maxを購入し新たに環境整備をしているので、ちゃんとした手順でできるようにメモとして残しています。
使用するのは
- Homebrew
- Rbenv
- Cocoapods
です。
最近ではBundlerを使っているケースが多いですが、自分の場合は複数(大量)の環境でおなじcocoapodsを使うのでBundlerを使わないやり方をしています。
Homebrew
公式ページ
https://brew.sh/index_ja
インストールコマンド
コマンドは、公式ページの一番最初に書いてあるので、適宜最新のものを確認して下さい。
/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"
インストールが終わったら
インストール後に下記メッセージでやることを教えてくれる。
echo 'eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"' >> /Users/tomo/.zprofile
eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"
Users/tomo/に .zprofile が生成されてパスが吐き出される。
バージョン確認
brew -v
上記コマンドで、homebrewのバージョンを確認できる。
3.0以上はm1対応らしい
.zprofileがあれば再起動しても大丈夫そう
rbenv
インストール
homebrewで行う。
brew install ruby-build rbenv
.zshrcファイル
export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"
eval "$(rbenv init -)"
rbenvのPATHを通す。
再起動してもちゃんとパスが通るように、.zshrcファイルに下記を書いておく。
ターミナルの設定をリロード
source ~/.zshrc
でターミナルの設定をリロード
Rubyのインストール(Rbenv経由)
rbenv install -l
叩いて インストールできるRubyバージョンを確認
rbenv install バージョン(3.0.2など)
でインストール
rbenv global 3.0.2
で切り替え
rbenv versions
叩いて rbenvでインストールされたrubyバージョン一覧を確認
ruby -v
叩いて 現在のrubyが3.0.0なのか確認
切り替わっていない場合
rbenv init
すると切り替わった
# Load rbenv automatically by appending
# the following to ~/.zshrc:
と書いてあったのでターミナルの再起動とかでもいいかも?
Cocoapodsのインストール(rbenv経由)
Gemが正しくrbenvのものか確かめる(これ大事)
which ruby
which gem
- /Users/tomo/.rbenv/shims/ruby
- /Users/tomo/.rbenv/shims/gem
こんな感じでrbenvになっていればOK
gem install cocoapods
でインストール
pod --version
が動いていればok。(いきなりpod isntallとかしてみてもいいけどw)
zprofileとzshrcの違い
zprofileとzshrcってなんなのか良く分かってなかったのですが、こちらのサイトに解説が載っていました。
読みましたが、分かったようなわからないような・・・😅
これで、新しいMacをまた買っても?(いつだ)大丈夫そうです。