TANITAの体重計をかいました
[06/24, 2018] |
最近首のコリが半端ない。こんにちは、はトモです。
iOSのHealthKitをもっと使って見たくて体重計を探していました。いろいろ検討した結果TANITAのRD-907 ブラックにしました。使って見たら毎日体重を計るのが楽しみになったんですよ!w
RD-907を選んだ理由は大きく分けて下記の点でした。
- iPhone連携(HealthKit)
- 見た目や大きさ
- 測れる項目
iPhone連携(Health Kit連携)
HealthKitを試したかったので、iPhone連携は必須項目です。色々な体重計がiPhone連携に対応していましたが、実際どのメーカーもアプリの出来の差はあまり内容に感じました。実際使ったわけではなくレビューとスクリーンショット、そして各メーカーのアプリの最終更新日で判断しました。
使って見た感想
問題なく使えている
まず、アプリと体重計を説明書に沿って連携させます。その後、HealthKit(ヘルスアプリ:アップルが出しているアプリ)へデータの提供を許可します。詳しい流れがウル覚えなのですが、アプリと体重計を連携した後に、ヘルスプラネット(TANITAが出しているアプリ)の設定画面で「ヘルスケの連携の設定」の項目を選択して、データを提供できるようにしたはずです。
一度設定を済ませてしまったあとは、途切れることもなく、問題なく接続完了し使えるようになりました。
アプリを起動すると体重計も起動する
一度ペアリングが住んでいるとアプリを立ち上げて、体重の入力の画面に進むと近くにある体重計を見つけて体重計を起動してくれます。そしてアプリに入力してあった年齢や身長を元に計測を開始することができます。(体重計の表示が「000kg」になる前に乗ってしまうとエラーになるようなので注意しましょう。)
体重計に乗ると3秒くらいで計測が完了し、完了するとアプリにデータが入力されます。
見た目や性能
測れる項目が多い
頻繁に買い換えるものでもないので、少し性能の良いものを長く使いたいなーと、いろいろ測れたり精度の高いモデルがいいなと考えていました。RD-907は0.05kgごとに測れるのと、体脂肪や筋肉量など10種類の項目が測れます。
個人的に毎日筋トレしているので筋肉量や筋質が測定できるのが嬉しいポイントです。ダイエットしている人は、基礎代謝をみるといいかなと思いました。
各項目の意味が公式ホームページに書いてあるので参考にしてみるのもいいかもしれません。
HealthKitに送れる項目
RD-907では10種類くらいの項目が測定できますが、HealthKitに送れるデータは
- 体重
- 体脂肪率
の2つのようです。もっと送れると良いのですね。もったいない。
とりあえず見た目がかっこいい
黒いボディに青いライト。近未来を思わせるその見た目。すごい気に入っています。あと、意外と薄くて軽いので隙間とかに収納できます。
RD-907はおすすめ?
オススメです!
RD-907とRD-906の違い
RD-907とRD-906の違いを簡単にまとめて見ました。
- 測定項目は多分同じ
- 体重計側で表示できる項目がRD-906は少ない(ヘルスプラネットではRD-907と同じ項目が表示できる)
- 体重の細かさが違う
- RD-906は0.1kg単位でRD-907は0.05kg単位です
- 値段
- 上記性能差から、現時点ではRD-906の方が5000円くらいやすいようです。
RD-907はおすすめですがRD-906でもいいかも
RD-907がおすすめかどうかですが、個人的にはすごい満足しているのでオススメの商品です。ですが、シンプルに体重と体脂肪率を測って、iPhoneと連携したい場合はRD-906でもいいかなと思いました。
HealthKitの感想
見える化は楽しい
素直に、体重などのデータが自動でグラフ化さて行くのは楽しいですね。他にも色々な項目を測りたくなってしまうほどですw
ポケモンGoで歩行距離と歩数が測れる
今回初めて気づいたのですがアップルウォッチを持っていなくても、ポケモンGOを起動もしくはポケモンGOプラスを使って歩くと移動距離と歩数をHealthKitに提供することができます。アプリを起動している必要がありますが、自分は外を移動しているときはいつもポケモンGOプラスでポケモンGOをやっているので、まぁまぁ正確な計測ができます。
体重計では基礎代謝が測れるので、歩数や移動距離と基礎代謝などを使って、ざっくり消費カロリーなどを出してくれたら良いのになと思いました。
健康診断などに生かしたい
せっかく日々の体の記録をつけているので、健康診断の時などにデータをサクッと提供してより詳しい検査結果や、病気の発見などができるようになってほしいなと思いました。
あと、体重測るのに測定待ちになった入りするので、データ提供すれば測定をスキップして、血液検査などその施設でしか行えない検査にフォーカスできるようにもなってほしいです。