冨樫義博展 -PUZZLE- に行ってきました!
[11/14, 2022] |
水見式やったことあります。こんにちは、トモです。六本木で開催中の「冨樫義博展 -PUZZLE- 」に行ってきました!
個人的な一押しは、「念」の設定資料エリア
幽白やレベルEのコーナーもあるのですが、HUNTER X HUNTERはエリアも広く人も多かったですね。その中に「念」の設定資料エリアがあります。最近でその設定は公開されておらず、超・ジャンプで公開されて話題になっていたと思います。
漫画を読んでいるだけではわからない設定があり、非常に面白くてこれだけも、「来て良かったー」となれるコーナーでした。
個人的に目を引いたのは
- 念には個人の習熟度を表す「極」「天賦」「秀」「優」という4つの序列がある
- ミルキは操作系に分類されている😂(笑)
というところでした。
習熟度は単行本の話と話のつなぎ目ページや本編でも語られてもいい内容ですし、出ていたらよりみんな熱中するような内容なのに、バッサリ隠しちゃってるなんて憎いですね(笑)
また、ミルキって念使えないと思っていたのですが、操作系に分類されていたので驚きでした。もしかしたら分類されているだけで、まだ念を修得していないのかもしれないですが。
これは数少ない写真OKゾーンの写真。
人数制限があっても混んでいる
森アーツギャラリーは、おそらくメインの催し物は、コロナ禍でない状態でも1時間ごとに入場できる時間が決まっているチケットの仕組みになっていると思います。以前FF展にきた時以来でしたが、その時も同じ仕組みでした。
逆を言うと入場人数が時間ごとに一定なので、ある程度余裕を持ってみられます。そう思って12時〜13時の会のチケットを持って12時過ぎぐらいに到着しました。13時前くらいには見終わって、ご飯食べて仕事行こう〜って余裕かましてました😂
入場してみると、中では意外と人が多く流れが非常にスローな感じでした。皆さん飾られている原画の文字をバッチリ読んでいるようで、文字の多い原画が並ぶゾーンではどこもかしこも大渋滞って感じです。逆に文字がほとんどないゾーンでは、人も少なくゆったりと見れます。
なので、12時過ぎに入ったのに、全部見終わって出てきたら14時40分ぐらいになっていました😅
当たり前ですが、入場は人数制限ありますが出て行く人の数は一定ではないので、みんながじっくり見ていると混雑していしまいますよね〜。
原稿の大きさや絵のうまさに感動した
普段単行本を読んでいるときは、「この絵細かいなー」なんて思ったりしていましたが、実際の原稿のサイズなんて考えたことありませんでした。実際の原稿は意外と大きく、それでもすごいたくさんの線が緻密に描かれていて冨樫先生の絵のうまさ感動しました。
また、今回の展示会のために、幽白やハンターハンターなどのキャラクターを書き下ろしていたみたいで、特にヒソカのコスチュームはこれまた印象的な仕上がりになっていたので一目の価値があると思いますw
と、同時にそっとしておいてあげてほしいというか、ハンターハンターを描くための時間を作ってあげてほしかったなーなんて思いました😂