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UnityでVisual Studio Code(VSCode)を使う(Mac)

[11/12, 2020]

M1チップMacが発表されましたね。こんにちは、トモです。

新しい環境に移行するたびに忘れてしまうので、自分用のメモとして残しておきます。

ちなみにM1Macは見送り予定ですw

まずはVisual Studio Codeをダウンロード

公式ページからダウンロードします。

Unity側の設定

エディターの変更

Preference [ショートカットキー:⌘,] > External Tools > External Script Editor > Visual Studio Code

にする。

Package ManagerでVisual Studio Code Editorを入れる

自分の場合はなぜか最初からインストールされていました。ただ、バージョンが古かったのでアップデートしました。

ここまでで、Unity側でScriptをOpenするとVSCodeで開けるようになるはずです。

Visual Studio Code側の設定

多分最初にエラーが出るw

VSCodeで開けるようになったのですが、いきなりいろいろエラーが出ました😭

omnisharp.msbuild.projectmanager attempted to update project that is not loaded ・・・

これを解決するために以下の手順が必要。

Monoを入れる

ローカルにMonoがインストールされている必要があるみたいです。
自分はbrewでインストールしました。

brew install mono

VSCodeの設定でomnisharp.useGlobalMonoをAlwasyにする

Preference [ショートカットキー:⌘,] > 検索窓に「usemono」をいれる > useGlobalMonoを「Always」にする > omnisharpの再起動ダイアログが出るので再起動 or VSCodeの再起動でもよさそう

自分はここまでで、エラーが出なくなりました。

まだエラーが出る場合は、設定で「monopath」に先ほどbrewでインストールしたパスを指定してやればいいかもしれません。

Visual Studio Codeにプラグインを入れる

  • C#(フォーマッター)
  • Unity Code Snippets(コードの補完)
  • Debugger for Unity(デバッグモード)

最低この3つがあればOKかなと。

Debugger for Unity

Debugger for Unityは、最初ちょっとよくわからなかった。

UnityからScriptをOpen > 右側にあるデバッグボタンを押す > create a launch.json file をクリック > Unity Debugger を選ぶ > launch.json を作成され、Runボタン「▷」が押せるようになる

ここでRunボタンを押すと、Unity側でC# Debbuger Attachedというメッセージが出ます。

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ようは、

  • 今回だけデバッグモードを許可するか
  • 全てのプロジェクトでずっと許可するか
  • キャンセルするか

の選択ですね。