iOSデバイスサポートは削除できる
[01/06, 2021] |
「どこいった、SSDと、俺の金」Macあるある川柳。こんにちは、トモです。
以前、Macのストレージの「システム」「その他」が大きすぎて容量が足りないという記事を書いたのですが、それ以降もちょいちょい容量不足に悩まされています。
最近、MacのOSをバージョンアップして「Big Sur」にしました。Big Surになってからは、ストレージの管理機能が少し強化され、GUIで不要なファイルなどを削除しやすくなったようです。
Xcodeを使用している場合「デベロッパ」の項目が出る
下記の場所からストレージの管理する画面に行くことができます。
タスクバーの「アップルマーク」 > このMacについて > ストレージ > 管理
この画面は、以前からありましたが、先ほど書いた通りBig Surでより使いやすくなっています。
ここに「デベロッパ」の項目があります。この項目はXcodeを使っているとでるようです。(他にも条件あるのかな??)
ここで、「Xcodeプロジェクト・ビルド・ファイル」「iOSデバイスサポート」「watchOSデバイスサポート」「BridgeOSデバイスサポート」などの項目があり、さらにその中にキャッシュファイルやサポートファイルなどが表示されています。
おそらくここに表示されている項目は、全て消しても大丈夫だと思います。(たぶん😅)
ただ、特に〇〇デバイスサポート系のファイルは、本当に不要なファイルが溜まりやすい項目かなと思います。
iOSデバイスサポートはデバイスからコピーされるファイル
Xcodeに新しいiPhoneやバージョンアップしたiPhoneをつなぐと「Copying cache files from device」という表示が出てくると思います。
この時に、iOSのバージョンに応じた「iOSデバイスサポート」ファイルがコピーされてくるようです。
iOSデバイスサポートは1ファイル4Gぐらいある
iOSデバイスサポートはiOSのバージョンごとにコピーされるようで、最新のiOSに追従して作業をしていたり、古いバージョンの端末を繋いで作業しりしているとすぐに5〜10くらいコピーされてしまいます。
しかも、iOSデバイスサポートは1ファイル4Gぐらいあり、平気で10〜40GぐらいSSDを圧迫してしまいます。
自分もiOS13.0-14.3のファイルが、計10個くらいあり40G位容量を食っていました。
ファイルが多い場合、どのバージョンのファイルが必要かがわかりづらいと思います。どうせ、デバイスを繋いだ時にコピーされるので(少し時間はかかりますが)一度まるっと削除して容量を確保してもいいと思います。
SSD500Gって結構余裕あると思っていたのですが、Xcodeや動画編集、Unityなどやっていると一瞬でなくなってしまうのですね。。。
M1チップMac欲しいなぁ〜🐮