Nature Remoの第2世代を買いました!
[12/11, 2018] |
スマブラが下手くそすぎて、一番最初のコピュータが倒せません。こんにちはトモです。
最近、Google Homeで電気やエアコン操作できるようにしたいなーとずっと思っていました。そしたら、Nature RemoとよばるIRKitのようなデバイス存在を知りました。
さらに後継機である、2ndジェネレーションが間も無く発売されるということで買ってみることにしました。12月上旬発売予定だったのですが、11月下旬にポチったら、翌日家に届いてびっくりしましたw
Nature Remoってなに?
赤外線で家電の操作ができる
この白くて四角い箱がNature Remoです。この箱らか、赤外線が出て家電を操作できます。自分でもいまだにわかってないのですが、どこから赤外線が出ているのでしょうか???w 家電の操作は、Nature Remoのアプリを使って行います。
Nature Remo自体はUSBで電源に繋いで、見通しの良い壁などに貼って使うみたいです。USBは本体側はmini USBでした。(Type-Cなら良かったのに〜。)
Nature Remoのアプリから操作、家の外から使うこともできる
通常のリモコンを使ってNature Remoに登録すると、Nature Remoのアプリから操作できるようになります。この時点で、家のリモコンがだいたい不要になりスッキリできます。
(リモコンを無くさないように気おつけないと。。。w)
アプリを使って操作するので、家の外から帰る前にエアコンをつけたりすることができます。
部屋の温度や湿度などがわかる
温度、湿度、明るさ、人感センサーがついているので、部屋の状態がいつでも確認できます。なので、帰宅前に家が寒いかどうかなども確認してからエアコンをつけたりできます。
人間センサーの値が、アプリのどこで見えるのかわかりません。でも、誰もいないはずの部屋に誰かいるって出たら怖いですね。。。w
ルールを設定すればさらに便利になる、かも?
ルールを追加すると、自動でエアコンを入れた理電気を消したりしてくれます。
- 温度が20度以下になったら、エアコンを入れる
- 家から50m離れたら、エアコンと電気を消す
- 夕方5時になったら、エアコンと電気をつける
など。うまく利用できれば、そもそも家電を操作しなくても1日過ごせそうです。
家電の登録方法
リモコンをNature Remoに向けて電源ボタンを押すだけ
Nature Remoにプリセットが登録されている家電の場合は、リモコンをNature Remoに向けて電源ボタンを押すだけでリモコンについている全てのボタンが登録ができちゃいます。エアコンは電源ボタンを押すだけでバッチリ登録できました。これめちゃめちゃ楽チンでした!!
プリセットがない場合は、リモコンの登録したいボタンを1つずつ押して、アプリに登録していきます。(ちょっとめんどくさいですね)
Google Homeと連携してみた
Conversation ActionsとDirect Actionsがある
Google Homeの連携方法が2つあることを初めて知ったので、詳しくは知らないのですが、Google Homeとの連携は、Conversation Actions(音声?)とDirect Actions(アプリ?)の2通りあります。
それぞれ公式ページに連携の方法が載っています。
自分はどうやっても「Direct Actions」での連携がうまくいかず、Conversation Actionsを利用してGoogle HomeからNature Remoを操作しています。ただ、Conversation Actionsだと、「ねぇ、グーグル、ネイチャーリモを使って電気を消して」とちょっと長ったらしく、間違いやすいやり取りになってしまいます。
そこで、下記のルーティン機能を使ってDirect Actionsに近い形で操作をすることができるようにしています。
また、地味にはまってしまったのが、プリセットがない家電(部屋の電気)などを音声対応させるためには、公式ホームページに指定されている、「アイコンと名前」を正しく設定する必要があるみたいです。
例えば電源ボタンを登録する際に、電源マークのアイコンにして、「ON」という名前にしないと、Nature Remoのアプリから操作はできても、Google Homeからは電気をつけることはできません。
ルーティンを使うことでより便利に
Google Assistant のルーティンを使うと、より便利になります。「いってきます」というコマンドに、エアコンと電気を消すコマンドを紐づけて同時に操作したりすることができます。
自分は音声入力をもっと楽にしたかったので、「部屋の電気をつけて」というコマンドに「ネイチャーリモを使って電気をつけて」など短くて自然な言葉になるような設定を作っています。
もっと短い「電気をつけて」というコマンドにしたかったのですが、「電気をつけて」というコマンドだとDirect Actionsのコマンドと同じになってしまって、うまく操作することができないようです。
買う前にチェックすること
2.4GHzのWiFiしか使えない
これ買ってから知ったのですが、2.4GHzのWiFiしか対応してないみたいです。5GHzだけのルータなどを使っている場合は、使えないので注意が必要ですね。
実際使ってみた感想など
たまに、なぜかうまくいかない
Google Homeもちゃんと反応して、Nature Remoの白い箱も青いランプがついて、「エアコンをつけました」って言ってくれるのですが、なぜかエアコンや電気がつかないことがたまにあります。赤外線が正しく届いていないのか、別な原因なのかはまだ不明です。
状態の保証がない
これはNature Remoのせいではなく、日本の家電のほんとんが、家電側で現在のステータス(電源がOnかOffかなど)を持っていません。(もしくは状態を外部から取得できない)そのためアプリ上で「電源ON」になっていても、本当に電源が入っているかがわからないのです。
リモコンを使っていて、電源ボタン押したのに、リモコンの向きが悪くて電源入ってないこととかありますよね?それと同じような状態です。
この辺は日本の家電メーカはほんと頑張って欲しいし、独自規格とかやらずにGoogle HomeやAppleの規格などに準拠してやって欲しいですね。。。
Google Homeにお願いしてから1〜2秒のタイムラグがある
これは慣れの問題のですがGoogle Homeにお願いしてから1〜2秒のタイムラグがあって家電が反応します。最初は少し戸惑うかもしれません。
今はすっかり慣れて全然気になりません。
(追記:2018/12/17)
ちなみに、Nature Remoのアプリから直接操作した場合は、ラグはなくリモコンで操作した時と同じ捜査官で利用できます。
(追記:2019/4/23)
サポートに連絡したら直りました!その様子の記事はこちらです!
それでも何だかんだすごい便利
部屋でリモコンを探さなくなり、別なことをしながらエアコン消したりできるようになったので、すごい快適です。まさに未来。
追記:2018/12/23 サーバーに通信できないとNature Remoで操作ができない。
ユーザー数が増えたためか、Nature Remoのサーバーが一時的に通信できない状態がチラホラ出てるみたいですね。通信できないと、操作ができないのでお手上げとなってしまいます。
意外な弱点でしたね😅Natureの皆さんには頑張ってもらいたい!
応援してます。