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(第6世代)Core i7 デュアルコア3.3Gから (第8世代)Core i7 6コア 2.2Gにしたらレンダリングが爆速なりました

[07/14, 2019]

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洗濯物が乾きません。こんにちは、トモです。

長らくMacBook Pro 13インチ 2016 lateを使っていたのですが、Unityや3Dをやるようになって、どうしてもスペックが厳しくなってきました。
先日eGPUを買って、かなり快適になってはきたものの、ビルドの時間などトライ&エラーにかかる時間はまだまだ短縮できると感じていました。

ビルドやレンダリングはGPUではなくCPU依存なので、eGPUだけではどうしても限界があります。

で、先日MacBook Pro15インチで8コアのモデルが発表され、ちょーほしぃーーー!と思っていたのですが、ほしいスペックの最低ラインが45万円とかなりお高め、、、😥

そこで、認定整備済製品のMacBook Proを買うことにしました〜!

MacBook Pro 15インチ:約29.2万円でした

今回買ったのは下記スペックのMacBook Pro15インチです。

  • CPU : Core i7 6コア 2.2G
  • GPU : Radeon Pro 555X
  • メモリー : 32G
  • SSD : 512G

本当は13インチのままがよかったのですが、13インチではメモリが32Gのモデルがないので泣く泣く大きくしました😭

また、いろいろなサイトでベンチマークをみた結果、MacBook Pro 2018の6コア2.2Gは最新の2019モデル、MacBook 13インチ クアッドコア 2.8GHzよりもマルチコアのでベンチマークがいいみたいです。

さすがに、シングルコアの性能ではわずかに負けますが、ビルドやレンダリングはコア数がモノを言います。
また、値段も2019年版の13インチで、メモリ16G、SSD512Gのスペックにした時と値段もほとんど同じなので2018年の15インチにしました。

認定整備済製品ってどうなの?

認定整備済製品は、用やアップル公式の中古?の製品です。ちょと詳細まではわかりませんが、店頭に置いてあった展示用Macや、下取りしたMacの状態の良いものをアップルが整備して、再販してるっぽいです。

1年の保証と、新品同様AppleCareにも入ることができます。

あと、箱は新品のMacBook Proとは異なるものが使われている気がしました。製品の写真ではなく、文字でMacBook Proとかっこよく記載されています。

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自分のやつは、Touch IDのボタンが、自分の13インチのやつより少しパカパカしてる?って感じがしますが、今のところそれ以外は特に問題ないです。

Maya

Arnoldで、同じ画像をレンダリングしてみました。約3〜4倍くらいレンダリングスピードが向上しました!

24秒 ー> 6秒
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レンダリングしたのはこの画像。

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Unity

Unityは、コマンド+Bを押してUnityのビルドからXcodeのビルドが完了して、iPhoneの実機でアプリが起動するまでの時間を図りました。
まだ、プロジェクトファイルはそんなに大きいものではないのですが、2倍以上ビルド時間を短くすることができました。

2分 ー> 50秒

先日SSDオプションが安くなったのでMacBook Pro13インチ 2018モデルが狙い目になった?!

ちょうどこの整備品をポチった同日の夜に、MacBook Proのラインナップが更新されました。噂されていた、Touch Barなしモデルのスペックアップとは真逆の、全てのモデルでTouch Barがついて、エントリーモデルがつく形となりました。

また、既存モデルのSSDオプション1T以上が値下げされました。どちらにせよ自分の欲しいスペックでは、特に変化がなかったのです。

しかしそれにより、認定整備済製品の1T以上のモデルが、少し安くなったようです。

なので、2018年の13インチ、クアッドコアでメモリ16G、SSD1Tが結構お買い得(30万円以下)で買えるので、個人的にはすごい狙い目じゃないかなーと感じています。

昔はアップルは性能の割に値段がや安くて、デザインがいけてる感じだったのですが、最近はほんとプレミアム料金って感じで高いですよね。。。
Xcodeを使わないのであれば、WindowsのゲーミングノートPCの方が2倍くらいコスパが良い印象です。。。(NavidiaのGPUも使えないし。)

あとはアウトプットするだけ😅

今年のテーマである 「時短」 をまた一つ実行できました!
ただ、大事なのはこの時短で生まれた時間で、ちゃんとゲームや3Dをアウトプットすることなのでこれからが本番です(笑)